このサイトは、Windowsを搭載したノートパソコンその中でも「写真加工」「RAW現像」や「イラスト」、「動画編集」といったクリエイターや目指す方、そんな中でも「クリエイター向けノートPC」の購入を検討している方のためのサイトです。
当サイトおすすめクリエイターノートPC
ここでは、用途別におすすめなクリエイター向けノートPCを紹介。
イラスト
メモリも16GBと十分ですし、マインクラフトといったゲームもプレイできます。
はじめてのノートPCとしても十分な性能です。
写真加工
メモリが32GBとSSDのサイズは500GBと標準的となっています。
メモリは64GBまでカスタマイズ可能なので、余裕があればカスタマイズしておきたいところです。
Photoshopによる写真加工やクリップスタジオペイントといったイラストとった作業だけでなく、Blenderによる3DCG、Premiere Proによる動画編集といった作業も快適なモデルです。
動画編集・3DCG
sRGB比100%の14型フルHD液晶ディスプレイを登載しており、バッテリーも動画再生で7時間と長時間持つのは良いのですが、
重量が1.76kgと持ち運ぶには少し重めです。
メモリは16GB、記憶装置は500GBと必要最低限でカスタマイズすれば動画編集や3DCGにも十分な性能ですので、高性能な持ち運び用ノートPCを
探している方だけでなく、コンパクトなモデルを探している方にもおすすめなノートPCです。
プロモデル
Quadro P520を搭載したモデルで、CADによる製図といった作業をされる方向け。
Dellとしては、珍しい短納期モデル。
クリエイターパソコンとは
- デジタル一眼といったデジタルカメラで撮影した写真の現像から編集
- Adobe社製製品を利用したデザインや加工
- クリスタ(CLIP STUDIO PAINT)による創作活動
- Cubase 等による作曲活動
- 3DやVRといった映像データの編集加工
- Youtubeやニコニコ動画などによるゲーム実況や生配信
- Unreal Engine 4によるゲーム開発
こういった、「デジタルな創作活動を行うことに特化したパソコン」の総称として、クリエイターパソコンと呼んでいきます。
一般的なPCとクリエイターPCの違い
一般的なPCとクリエイターPCの違いは、性能の違いです。
理由については、
一般的なPCでの作業を考えてみましょう。
- ネットサーフィン(ホームページの閲覧)
- WordやExcelといった文書作成
- Youtubeとういった動画閲覧
こういった作業自体は、そこまでパソコンの性能を必要としません。
では、クりエイターPCはどうなのか?
クリエイティブ作業にもいくつかありまがすが、全般的に言えるのはソフト自体が高い性能を要求することです。
またソフトによっては、一般的なPCに搭載されていない専用グラフィックスを搭載したモデルのほうが作業に快適にできるものも多いです。
さらに、そういったソフトを複数同時に利用する場面が増えることもそのひとつですね。
そのため、一般的なPCと比較すると、全体的に「高性能」なPCとなります。
クリエイターパソコンとゲーミングパソコンの違いは
ゲーミングパソコンもクリエイターパソコンも本格的なものは高性能なモデルになります。
- 高性能CPU
- 高性能グラフィックス
- 高性能な記憶装置(SSD)
ゲーミングパソコンもクリエイターパソコンと同様高性能です。
しかしながら、メモリはそこまで多くありません。
- 高性能CPU
- 大容量メモリ
- 高性能グラフィックス
- 高性能な記憶装置(SSD)
クリエイターパソコンの特徴は上記のとおり。
ゲーミングパソコンと異なるのは、メモリです。
ゲームで利用されるメモリよりも、クリエイターが利用するソフトウェアのほうがメモリを消費することが多いためです。
また、ソフトだけでなく取り扱うデータも大容量でありゲーミングパソコンよりもメモリが必要になることもうなずけます。
なお、クリエイターパソコンの場合、高性能グラフィックスを利用しますが、ゲーミングパソコンほど、高性能グラフィックスを必要としません。
ただし、プロ用のモデルではクリエイティブ作業に特化した高性能グラフィックスを搭載したモデルもあります。
性能的な違いはこれぐらいです。
それ以外の違いは、ゲーミングパソコンが、本体はキーボードやマウスといったものが派手であったり、マウスに操作を登録(マクロ)出来たりできるものもあります。
クリエイターパソコンでは、PC本体は落ち着いたデザインのモデルが多く、キーボードのバックライトもきらきらするものはあまりありません。
ゲーミングモデルは気分が高揚するようなデザイン
クリエイターパソコンはクリエイティブ作業に集中できるデザイン
といった形になっていると思っていただければ良いです。
利用ソフトウェア別
クリエイティブな作業を行うにあたり、利用するソフトから選びやすいです。
イラスト
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CLIP STUDIO PAINT(クリップ スタジオ ペイント)が快適なノートPCおすすめ3選
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ペイントツールSAIが快適なノートPCおすすめ3選
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メディバンペイント(MediBang Paint)が快適なノートPCおすすめ3選
イラスト推奨スペック
CPU | Intel Core i5 / AMD Ryzen 5 以上 |
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メモリ | 16GB |
専用グラフィックス | GeForce GTX 1650 / MX 250以上 |
販売価格 | 15万~20万円 |
動画編集
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Adobe Premiere Proが快適なノートPCおすすめ3選
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Adobe After Effectsが快適なノートPCおすすめ3選
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DaVinci Resolveが快適なノートPCおすすめ3選
動画編集推奨スペック
CPU | Intel Core i7 / AMD Ryzen 7 |
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メモリ | 32GB |
専用グラフィックス | GeForce RTX 3060以上 |
販売価格 | 25万~30万円 |
3DCG
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Blenderが快適なノートPCおすすめ3選
3DCG推奨スペック
CPU | Intel Core i7 / AMD Ryzen 7 |
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メモリ | 32GB |
専用グラフィックス | GeForce RTX 3060以上 |
販売価格 | 25万~30万円 |
写真加工
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Adobe Lightroom Classicが快適なノートPCおすすめ3選
写真加工推奨スペック
CPU | Intel Core i5 / AMD Ryzen 5 |
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メモリ | 16GB |
専用グラフィックス | GeForce GTX 1650 / MX 250以上 |
販売価格 | 15万~20万円 |
価格別
ここでは、価格からどういった用途に利用できるかを紹介。
15万円~20万円クリエイター向けノートPC
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20万円以下で購入できるクリエイターノートPCのおすすめ3選
15万円~20万円クリエイター向けPC
CPU | Intel Core i7 / AMD Ryzen 7 |
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メモリ | 16GB |
専用グラフィックス | GeForce GTX 1650 / MX 250以上 |
主な用途 | イラスト・写真加工 |
イラストや写真加工、といった軽量な作業向け
20万円~25万円クリエイター向けPC
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25万円以下で購入できるクリエイターノートPCのおすすめ3選
20万円~25万円クリエイター向けPC
CPU | Intel Core i7 / AMD Ryzen 7 |
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メモリ | 32GB |
専用グラフィックス | GeForce RTX 3060以上 |
主な用途 | 3DCG・動画編集 |
この価格帯はクリエイター向けPCとしては売れ筋。
性能別
グラフィックス別
グラフィックスによって、快適度が大きく異なります。
そのため、
採用されているグラフィックスから比較してみました。
ノート用の専用グラフィックスであるGeForce MX350(MX250)を採用したモデル。
入門機やグラフィック性能がそこまで必要ないソフトウェアを利用する場合には、十分な性能です。
GeForce MX350、MX450、MX550を搭載したノートPCおすすめ3選
「GTX 1650」を搭載したモデルが一般的となっています。
こちらは、リアルタイムレイトレーシングに対応した「GeForce RTX 3060」を採用したモデルについて確認してみました。
GeForce RTX 4060を搭載したノートPCおすすめ3選
色域別
データを別のディスプレイで見たときに思ったイメージと異なるのは避けたい。
そのために、色域を気にされる方のために色域別にノートPCを確認してみました。
ディスプレイサイズ別
少しでも快適に作業したいという方のために大画面の液晶を搭載したノートPCを確認してみました。
16インチ17インチクリエイターノートPCのおすすめ3選
パソコンの用語
まずその前に、パソコンの基本的な用語についても知っておきましょう
CPUとメモリ、記憶装置について
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クリエイターノートPCを選ぶ上で必要な用語(CPU/Memory/SSD/HDD/専用グラフィックス)について