クリエイターPCの中でも、イラストや漫画の作成向けペイントソフト「CLIP STUDIO PAINT(クリップ スタジオ ペイント)」 を快適に利用できるノートPCの選び方とおすすめを紹介しています。
CLIP STUDIO PAINT(クリップ スタジオ ペイント)におすすめなノートPC3選
マウスコンピューター
AMD Ryzen 5 5625U / 8GB PC4-25600 / 256GB NVMe対応 M.2 SSD / AMD Radeon グラフィックス / Intel Wi-Fi 6 AX200(最大2.4Gbps対応 / IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n) + Bluetooth 5モジュール内蔵 / 15.6型 フルHDノングレア (1,920×1,080/ LEDバックライト) / 約 1.62kg
1.13kgと持ち運びも可能なマウスコンピューターの15.6インチのノートPC。
記憶装置が256GBと少ないですので、カスタマイズし最低でも512GBへ増やしておくと良いでしょう。
マウスコンピューター
Core i7-12650H / 16GB PC4-25600 / 512GB NVMe対応 SSD / GeForce MX550 /15.6型 フルHDノングレア (IPSパネル/ 1,920x1,080/ LEDバックライト) / 約 1.97kg / 120W, AC100V (50/60Hz)
Intel Core i7とGeForce MX550を搭載した15.6インチのスタンダードノートPC
メモリは32GB記憶装置は1TBと十分。重量は1.97kgと標準的なスペックです。
また専用ぐらいフィックスGeForce MX 550は、CPU内蔵グラフィックスを搭載したモデルよりAdobe PhotoshopやLightroomを快適に利用できます。
入門機としては十分なノートPCです。
マウスコンピューター
Intel Core i7-12700H / 16GB PC4-25600 / 512GB NVMe対応 M.2 SSD / 16型 WQXGAノングレア / GeForce RTX 3050 Ti Laptop / 約1.55kg
Intel Core i7とGeForce RTX 3050Tiを搭載した16インチのクリエイター向けノートPC
イラストや写真加工といった作業だけでなく、3DCGの入門機としても十分です。
CLIP STUDIO PAINTの動作環境
まず、最初に確認しておきたいのが、ソフトに必要なスペックです。
動作環境 | CLIP STUDIO PAINT
OS
Microsoft Windows 日本語オペレーティングシステム
Windows 8.1
Windows 10
コンピュータ本体
SSE2に対応したIntel、AMD製CPU
OpenGL 2.1に対応したGPU
2GB以上のメモリ必須 8GB以上推奨
上記を搭載したコンピュータ
※動作に必要なメモリ容量やCPU性能は、作成する画像のサイズやレイヤー数などに依存します。一般的に画像サイズが大きく、レイヤー数が多いほど、より多くのメモリ容量や高速なCPUが必要です。
タブレット
Windows Ink Platformに対応したコンピュータ
筆圧検知機能を有するスタイラスに対応したタブレットおよび液晶タブレット(Wintab互換)
Wintab互換タブレットはWACOM製推奨
ストレージ空き領域
3GB以上の空き容量のあるストレージ
モニタ
XGA(1024×768)以上必須、WXGA(1280×768)以上推奨
ハイカラー(16Bit、65536色)以上必須
スキャナ
TWAINドライバ対応のスキャナ
これを見る限り、
CPUは特に制限がありませんが、Core i5以上がよさそうです。
メモリは8GB以上を推奨
Open GL 2.1に対応したグラフィックス
が条件になります。
この中でポイントとなるのは、
「OpenGL 2.1」
です。
現在販売されているほぼすべてのパソコンは、
「Open GL 2.1」
に対応していますが、性能は千差万別です。
市販されている専用グラフィックス有名なものとして、「NVIDIA GeForce」を搭載したモデルがです。
プロ仕様と考えると、「nVidia Quadro」を搭載したモデルとなりますが、今回は参考までの紹介とさせていただきます。
NVIDIA RTX/NVIDIA Quadro搭載ノートPCおすすめ3選
CLIP STUDIO PAINT(クリップスタジオペイント)におすすめなノートPC
それでは、クリスタおすすめなノートPCについてです。
・マウスコンピューター
・パソコン工房
・日本HP
から確認します。
CLIP STUDIO PAINT(クリップスタジオペイント)におすすめなノートPC(マウスコンピューター)
マウスコンピューターからは4モデル紹介
マウスコンピューター
Intel Core i5-10210U / 8GB PC4-21300 / 256GB SATA SSD /
Intel UHD Graphics /
Intel Wi-Fi 6 AX201 (最大2.4Gbps/ IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n) + Bluetooth 5モジュール内蔵 / 14.0型 フルHDノングレア / 約 1.13kg
入門機としては、専用グラフィックスが搭載されていませんが、いろいろとやってみたいけど、あまり高いのはちょっとという方や初めての方にお勧めなモデルです。
マウスコンピューター
Core i7-12650H / 16GB PC4-25600 / 512GB NVMe対応 SSD / GeForce MX550 /15.6型 フルHDノングレア (IPSパネル/ 1,920x1,080/ LEDバックライト) / 約 1.97kg / 120W, AC100V (50/60Hz)
Intel Core i7-10750HとGeForce MX550を搭載した15.6インチノートPC
これから一人暮らしでノートPCを探している方や家族用のノートPCを探している方にもおすすめなモデルです。
マウスコンピューター
Intel Core i7-12700H / 16GB PC4-25600 / 512GB NVMe対応 M.2 SSD / 16型 WQXGAノングレア / GeForce RTX 3050 Ti Laptop / 約1.55kg
Intel Core i7とGeForce RTX 3050Laptopを搭載した16インチのノートPC
メモリは16GB、記憶装置は512GB NVMe M.2 SSDと標準的。
重量は、専用グラフィックスを搭載したモデルとしては、1.49kgと軽量な部類。
イラストやDTPだけでなく、簡単な動画編集も可能なクリエイター向けノートPCです。
CLIP STUDIO PAINT(クリップスタジオペイント)推奨ノートPC(パソコン工房)
パソコン工房では現在2機種を紹介。
パソコン工房
Intel Core i5-1235U / DDR4-3200 (PC4-256300) 16GB(8GB×2) / 500GB NVMe対応 M.2 SSD / DVDリーダーライター / Iris Xe Graphics / 約2.08kg(バッテリー含む)
第11世代 Intel Core i5とIntel Iris Xeグラフィックスを搭載しており、10万円を少し上回りますが、手の届きやすい機種。
軽量なので、持ち運びにもおすすめなノートPCです。
パソコン工房
Intel Core i7-1165G7 / DDR4-3200 S.O.DIMM (PC4-25600) 16GB(8GB×2) / 500GB NVMe対応 M.2 SSD / Iris Xe Graphics /15.6型(非光沢カラー液晶) フルHD(1920×1080ドット) / 2.08kg
第11世代 Intel Core i7とIris Xe Graphicsを搭載した14インチノートPC
上記モデルからCPUをIntel Core i7へ変更したノートPCです。
価格差を考えると、こちらがおすすめ。
CLIP STUDIO PAINT(クリップスタジオペイント)推奨ノートPC(日本HP)
15インチフルHD液晶とIntel Iris Xeを搭載したノートPC
メモリは16GBとイラストを行うには十分なレベル。
ゲームはしないけど、インターネットやメールもしながらイラストも楽しみたい方がエントリー向けとして選ぶとよいでしょう。
ヒューレット・パッカード(HP)
¥250,000
(2023/06/02 21:01:59時点 Amazon調べ- 詳細)
GeForce GTX 1650 Ti with Max-Q designを搭載した15.6イン4Kディスプレイを搭載したノートPC。
性能的には、ゲーム用というより、クリエイター向けのスペックとなっています。
標準でメモリ16GBですので、イラストだけでなくほかのクリエイティブ作業にも利用できます。
CLIP STUDIO PAINT(クリップスタジオペイント)推奨ノートPC(Lenovo)
Lenovo
AMD Ryzen 7 6800H / 16GB PC4-38400 DDR5 SDRAM SODIMM (8GBx2) / 512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe / 16" WQXGA液晶 (2560 x 1600) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 300 nit, 165Hz, ブルーライト軽減パネル / NVIDIA GeForce RTX 3050 Ti Laptop GPU 4GB GDDR6 / 約 2.5kg
AMD Ryzen 7とGeForce RTX 3050 Tiを搭載した16インチノートPC
ゲーム用ですが、メモリは16GBと十分ですし、本格的なクリエイティブ作業を行うなら、メモリ32GB以上へカスタマイズしたいところです。
カスタマイズ不可なのが残念ですが、急いでいる方向け。
最後に
確認した結果、下記3モデルがおすすめです。
マウスコンピューター
Intel Core i5-10210U / 8GB PC4-21300 / 256GB SATA SSD /
Intel UHD Graphics /
Intel Wi-Fi 6 AX201 (最大2.4Gbps/ IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n) + Bluetooth 5モジュール内蔵 / 14.0型 フルHDノングレア / 約 1.13kg
1.13kgと持ち運びも可能なマウスコンピューターの14インチのノートPC。
内蔵グラフィックスですが、クリップスタジオペイントなら十分な性能です。
マウスコンピューター
Core i7-12650H / 16GB PC4-25600 / 512GB NVMe対応 SSD / GeForce MX550 /15.6型 フルHDノングレア (IPSパネル/ 1,920x1,080/ LEDバックライト) / 約 1.97kg / 120W, AC100V (50/60Hz)
Intel Core i7とGeForce MX550を搭載した15.6インチのスタンダードノートPC
メモリは32GB記憶装置は1TBと十分。重量は1.97kgと標準的なスペックです。
また専用ぐらいフィックスGeForce MX 550は、CPU内蔵グラフィックスを搭載したモデルよりAdobe PhotoshopやLightroomを快適に利用できます。
入門機としては十分なノートPCです。
マウスコンピューター
Intel Core i7-12700H / 16GB PC4-25600 / 512GB NVMe対応 M.2 SSD / 16型 WQXGAノングレア / GeForce RTX 3050 Ti Laptop / 約1.55kg
Intel Core i7とGeForce RTX 3050Tiを搭載した16インチのクリエイター向けノートPC
イラストや写真加工といった作業だけでなく、3DCGの入門機としても十分です。