AdobeRGBカバー率98%の液晶ディスプレイ搭載したクリエイターノートPCについて比較し、おすすめを紹介します。
おすすめのノートPC
Lenovo
Intel Core i7-13850HX / 16 GB DDR5-5600MHz (SODIMM) / 512 GB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 TLC OPAL対応 / Intel UHD Graphics / 16" WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 300 nit, 60Hz, ブルーライト軽減パネル / Intel Wi-Fi 6E AX211 2x2 & Bluetooth / 約2.95kg~
性能を求めるなら、こちらが良いでしょう。
17.3型4K UHDモデルを選択すると、Adobe RGBカバー率100%のディスプレイが選択できるだけでなく、カラー・キャリブレーションも可能です。
こちらは、有機EL4KディスプレイAdobe RGB 100%と良いディスプレイを搭載しています。
グラフィックス性能は低いですが、イラストや写真加工には十分な性能です。
メモリが16GBと少ない為、上位モデルも検討すると良いでしょう。
日本HP
Intel Core Ultra 5-135H|Intel Core Ultra 7-155H / 16GB(16GBx1) DDR5|32GB(32GBx1) DDR5 / Intel Arc Graphicsおよび NVIDIA RTX 500 Ada Laptop / 16インチWUXGA液晶タッチディスプレイ(非光沢パネル、最大解像度1920×1200、最大輝度 300cd/m²、最大1677万色、LEDバックライト) / 約 2kg / HP 150WスリムスマートACアダプター、
こちらの「プレミアムパフォーマンスモデル」以上は有機EL 4Kディスプレイを採用しておりAdobe RGB 100%となります。
「Adobe RGB比」と「Adobe RGBカバー率」の違い
この「Adobe RGB比」と「Adobe RGBカバー率」とはどういった違いがあるのでしょうか?
https://www.eizo.co.jp/eizolibrary/other/itmedia02_01/
ディスプレイメーカーである「EIZO」に詳しい説明があります。
液晶ディスプレイの色域を語る目安となる「面積比」表記と「カバー率」表記の違い。 Adobe RGBを例にすると、面積比では「Adobe RGB比100%」でも、カバー率にすると100%を下回ることが多い。実用に即しているのはカバー率なので、数字が大きいほどいいと勘違いしないようにしたい。
という説明があるように、Adobe RGBのカバー率が実際の色の再現率に影響してくることがわかります。
Adobe RGBカバー率が記載されていれば、わかりやすいのですがAdobe RGB比で記載されている場合は、目安として見るのが良いでしょう。
AdobeRGB比100%の液晶ディスプレイを搭載したクリエイターノートPC
マウスコンピューター
マウスコンピューター
Intel Core i9-14900HX / 64GB PC5-41600 / 1TB NVMe対応 M.2 SSD Gen4×4 / 16型 液晶パネル (ノングレア / DCI-P3 カバー率99% / Dolby Vision対応) / GeForce RTX 4090 Laptop / 約 2.47kg / 330W(19.5V),AC100V (50/60Hz)
sRGB比100%の16インチWQXGA液晶ディスプレイを搭載した高性能クリエイターPC
Intel Core i9とGeForce RTX 4090 Laptopを搭載しており現在販売されているノートPCでは最上位モデルといってよいでしょう。
重量は約 2.44kgとノートPCでも性能を重視される方向けです。
Lenovo/レノボ
レノボから2機種
Lenovo
AMD Ryzen 5 PRO 7640HS / 16 GB DDR5-5600MHz (SODIMM) / 256 GB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 TLC OPAL対応 / 内蔵グラフィックス / 16" WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 45%NTSC, 300 nit, 60Hz / Wi-Fi 6E対応 (IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n準拠) 2x2 & Bluetooth (Qualcomm NFA725A) / 約2.2kg / 135W
100%sRGBディスプレイを搭載した15.6インチノートPC
10bitカラーが表示できるNVIDIA搭載し、100%sRGBのディスプレイのため、
写真の画質にこだわる方だけでなく、医療用やCADといったプロの方でも利用できるモデルです。
Lenovo
Intel Core i7-13850HX / 16 GB DDR5-5600MHz (SODIMM) / 512 GB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 TLC OPAL対応 / Intel UHD Graphics / 16" WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 300 nit, 60Hz, ブルーライト軽減パネル / Intel Wi-Fi 6E AX211 2x2 & Bluetooth / 約2.95kg~
機能はそのままに、17インチと大きくなりました。
性能もノート用のCPUだけでなくXEONが選択できます。
マウスコンピューターと異なるのは、
GeForceかQuadroかですね。
日本HP
日本HP
Intel Core i7-14700HX|Intel Core i7-13850HX|Intel Core i9-13950HX /32GB(16GBx2) DDR5|64GB(32GBx2) DDR5|128GB(32GBx4) DDR5 / NVIDIA RTX 1000 Ada Laptop |NVIDIA RTX 2000 Ada Laptop |NVIDIA RTX 3500 Ada Laptop|NVIDIA RTX 4000 Ada Laptop|NVIDIA RTX 5000 Ada Laptop / 16インチWUXGA 液晶ディスプレイ(非光沢パネル、最大解像度1920×1200、最大輝度 400cd/m²、最大1677万色、LEDバックライト、
ブルーライト軽減、周辺光センサー、省電力型) / 約 2.6kg / HP 230WスリムスマートACアダプター
HP ZBook 17 G8の後継ノートPC。
CPUに第12世代 Intel Core i7~i9を搭載したモデル16インチのクリエイター向けモバイルワークステーション
グラフィックスには、NVIDIA RTX A1000からRTX 5500と選択可能です。
企業向けを意識しており、Windows 11 Proを採用しているのもポイントです。
メモリも、32GBから128GBと大容量であり、本格的な作業を行う人向けで快適な環境を探している方向けのモデルです。
最後に
現時点で、ディスプレイにこだわったノートパソコンは、ほぼありません。
そんな中、ノートPCでここまでのもがあることに敬意を払いたいところです。
メモリが少ないですが、こちらを確認しておくと良いでしょう。
日本HP
Intel Core i7-14700HX|Intel Core i7-13850HX|Intel Core i9-13950HX /32GB(16GBx2) DDR5|64GB(32GBx2) DDR5|128GB(32GBx4) DDR5 / NVIDIA RTX 1000 Ada Laptop |NVIDIA RTX 2000 Ada Laptop |NVIDIA RTX 3500 Ada Laptop|NVIDIA RTX 4000 Ada Laptop|NVIDIA RTX 5000 Ada Laptop / 16インチWUXGA 液晶ディスプレイ(非光沢パネル、最大解像度1920×1200、最大輝度 400cd/m²、最大1677万色、LEDバックライト、
ブルーライト軽減、周辺光センサー、省電力型) / 約 2.6kg / HP 230WスリムスマートACアダプター
性能を求めるなら、こちらが良いでしょう。