Blender向けクリエイターノートPCを比較した結果からおすすめを紹介

3DCGソフトウェアでも人気の「Blender」が快適に利用できるクリエイター向けノートPCについて調べてみました。

「Blender」におすすめなノートPC

調査した結果はから「Blender」におすすめのノートPCを標準モデル、高性能モデルの2つからご紹介。

「Blender」おすすめ標準モデル

マウスコンピューター
Core i7-10750H / 8GB PC4-21300 / 512GB NVMe対応 M.2 SSD / 17.3型 フルHDノングレア (1,920×1,080/ LEDバックライト) / GeForce GTX 1650 / 約 2.34kg
17.3インチ液晶とGeForce GTX 1650を搭載したスタンダードノートPC。

ドスパラ
Intel Core i5-10300H / 16GB DDR4 SO-DIMM / 500GB NVMe SSD / HDD 無し / 15.6 インチ 非光沢ワイド LEDバックライト液晶(1920×1080ドット表示) / NVIDIA GeForce GTX 1650Ti GDDR6 4GB + インテル UHDグラフィックス / 約2.1kg
第10世代Core i5とGeForce GTX 1650Tiを搭載したモデル。

「Blender」おすすめ高性能モデル

マウスコンピューター
Core i7-10875H / 16GB PC4-21300 / 512GB NVMe対応 M.2 SSD / GeForce RTX 2060 / 約 1.77kg
15.6インチ液晶GeForce RTX 2060を搭載したモデル。

ドスパラ
Core i7-9750H / 16GB DDR4 SO-DIMM / 1TB NVMe SSD / GeForce RTX 2070 MAX-Q 8GB / 15.6インチ リフレッシュレート144Hz フルHD 液晶 (LEDバックライト / 1920×1080ドット表示) /約1.87Kg(内蔵バッテリー含む)
15.6インチGeForce RTX 2070を搭載したモデル。

必要スペック

まず、公式サイトより必須スペックと推奨スペックを見ておきます。

「Blender」の必須・推奨スペック

Requirements — blender.org
Requirements — blender.org

Home of the Blender project - Free and Open 3D Creation Software

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必須構成:

CPU 64-bit dual core 2Ghz CPU with SSE2 support
メモリ 4GB RAM
ディスプレイ 1280×768 display
入出力デバイス Mouse, trackpad or pen+tablet
グラフィックカード Graphics card with 1 GB RAM, OpenGL 3.3
Less than 10 year old

推奨構成:

CPU 64-bit quad core CPU
メモリ 16GB RAM
ディスプレイ Full HD display
入出力デバイス Mouse, trackpad or pen+tablet
グラフィックカード Graphics card with 4 GB RAM

最推奨構成:

CPU 64-bit eight core CPU
メモリ 32GB RAM
ディスプレイ Full HD display
入出力デバイス Mouse, trackpad or pen+tablet
グラフィックカード Graphics card with +12 GB RAM

「Blender」の推奨実スペック

メーカーサイトを確認しましたが、これを現在販売されているパソコンに読み変えます。

必須構成

CPU Intel Core i3以上
メモリ 4GB以上
グラフィックス Geforce MX250またはQuadro P620以上

専用グラフィックスであるGeForceかQuadroを搭載していることですね。
それ以外は事務用ノートPCでも十分な性能です。

推奨構成

CPU Intel Core i5以上
メモリ 16GB以上
グラフィックス Geforce GTX 1650またはQUADRO P1000以上

全体的に性能がアップしていますね。
このクラスになってくると少し値段が上がってきます。

最推奨構成

CPU Intel Core i7以上
メモリ 32GB以上
グラフィックス GeForce RTX 2080 Ti またはQuadro RTX 5000以上

ノートPCでも高性能な部類に入りますね。

上から導き出された結果については、以下のとおり。

CPU Intel Core i7以上
メモリ 16GB以上
グラフィックス Geforce GTX 1650以上

結果、上記の組み合わせぐらいが実際の選択肢になります。
本格的な作業を考えると、メモリだけでも増やしておきたいところです。

「Blender」ベンチマーク結果

公式サイトから専用グラフィックス別の性能を確認しておきます。

専用グラフィックス別ベンチマーク結果

GeForce GTX 1660 Ti Blender_CUDA

GeForce GTX 1660 Ti Blender_CUDA

Blender CUDA(BMW27)
専用グラフィックス名 描画時間(秒)
GeForce MX 250 520.075
GeForce GTX 1650 150.42
GeForce GTX 1660 95.0172
GeForce RTX 2060 72.2119
GeForce RTX 2070 68.6483
GeForce RTX 2080 53.2544

専用グラフィックスの価格と性能のバランスを考えると、「GeForce RTX 2060」が良いですね。

CPU別ベンチマーク結果

Intel Core i5-8265U(Blender_CPU)

Intel Core i5-8265U(Blender_CPU)

Blender CPU(BMW27)
CPU名 描画時間(秒)
Intel Core i5-8265U 705.694
AMD Ryzen 5 3500U 638.889
Intel Core i7-9750H 353.007
Intel Core i7-10750H 304.468
AMD Ryzen 7 4800U 234.013

CPUの性能はどうしてもデスクトップ用CPUに劣ります。
そのため、Intel Core i7やAMD Ryzen 7などを選んで全体的な速度を上げつつ、高性能なグラフィックスで描画を担当させると安価で快適な専用グラフィックスを搭載したモデルを選ぶと良いでしょう。

Blender推奨ノートPC(ドスパラ)

ドスパラのクリエイター向けノートPCですが、

ドスパラ
intle Core i7-8565U / 16GB DDR4 SO-DIMM / 1TB NVMe SSD / HDD 無し / GeForce MX150 / 15.6 インチ フルHD 非光沢ワイド液晶ディスプレイ (1920 x 1080 ドット表示) / 約1.80kg(バッテリー含む)

のみとなっております。
グラフィックスが必須スペックとなっていますが、それ以外は十分な性能です。

ドスパラ
Intel Core i5-10300H / 16GB DDR4 SO-DIMM / 500GB NVMe SSD / HDD 無し / 15.6 インチ 非光沢ワイド LEDバックライト液晶(1920×1080ドット表示) / NVIDIA GeForce GTX 1650Ti GDDR6 4GB + インテル UHDグラフィックス / 約2.1kg

こちらは、ドスパラのゲーミングノートPCから。
入門機としてはこのまま利用しても、十分な性能です。

ドスパラ
Core i7-9750H / 16GB DDR4 SO-DIMM / 1TB NVMe SSD / GeForce RTX 2070 MAX-Q 8GB / 15.6インチ リフレッシュレート144Hz フルHD 液晶 (LEDバックライト / 1920×1080ドット表示) /約1.87Kg(内蔵バッテリー含む)

こちらも、ドスパラのゲーミングノートPCから。
メモリが32GBに増やしたいところですが、変更できません。

ドスパラ
Intel Core i7-9750H / 16GB DDR4 SO-DIMM / 1TB NVMe SSD / 17.3 インチ 非光沢ワイド リフレッシュレート240Hz LEDバックライト液晶 (1920×1080ドット表示) / GeForce RTX 2080 GDDR6 8GB

こちらは、17.3インチで大画面。そしてGeForce RTX 2080を搭載した高性能モデルです。
メモリを32GBへ変更できるので、ノートPCとしては高性能なモデルとなります。

Blender推奨ノートPC(パソコン工房)

パソコン工房
Core i7-10700 / DDR4-2666 S.O.DIMM (PC4-21300) 16GB(8GB×2 / 500GB NVMe対応 M.2 SSD / GeForce RTX 2060 6GB GDDR6

「SENSE∞」パソコン工房のクリエイターノートPC
そんな中からクリエイティブな作業も十分できるものをピックアップ
ノート用第9世代のCore i7を搭載しておりメモリ16GBとクリエイティブな作業も十分です。
専用グラフィックスであるGeForce RTX 2060を搭載しているのも良いですね。

Blender推奨ノートPC(マウスコンピューター)

マウスコンピューターでは「DAIV」というクリエイター向けブランドを展開しています。
実際利用した限りでは、高性能で高いレベルでバランスがとれています。

マウスコンピューター
Core i7-10875H / 16GB PC4-21300 / 512GB NVMe対応 M.2 SSD / GeForce RTX 2060 / 約 1.77kg

メモリ16GBと最低限ですが、RTX 2060と高性能なグラフィックスを搭載しています。
予算が許すなら、「DAIV 5N」をカスタマイズしてメモリを32GBに増やしておくと良いですね。

マウスコンピューター
Intel Core i7-10750H / / 8GB PC4-21300 / 256GB NVMe対応 M.2 SSD / GeForce GTX 1650

GeForce GTX 1650、15.6インチ液晶ディスプレイを搭載したゲーミングノートPCもあります。

マウスコンピューター
Core i7-10750H / 8GB PC4-21300 / 512GB NVMe対応 M.2 SSD / 17.3型 フルHDノングレア (1,920×1,080/ LEDバックライト) / GeForce GTX 1650 / 約 2.34kg

17.3インチ液晶とGeFroce GTX 1650を搭載した標準ノートPCです。

マウスコンピューター
Core i7-9750H / 16GB PC4-19200 / 512GB NVMe対応 M.2 SSD /1TB HDD / GeForce RTX 2060

今なら、カスタマイズしたこちらの限定モデルがお得です。

最後に

3社のクリエイター向けノートPCを見てきました。
入門機としては、こちら。

マウスコンピューター
Core i7-9750H / 32GB PC4-19200 / 512GB NVMe対応 SSD / 1TB HDD / GeForce MX250 / 約 2.1kg

もっと本格的なモデルを探しているならこちら。

マウスコンピューター
Core i7-10875H / 16GB PC4-21300 / 512GB NVMe対応 M.2 SSD / GeForce RTX 2060 / 約 1.77kg

パソコン工房
Core i7-10700 / DDR4-2666 S.O.DIMM (PC4-21300) 16GB(8GB×2 / 500GB NVMe対応 M.2 SSD / GeForce RTX 2060 6GB GDDR6

パソコン工房のこちらが良いでしょう。

性能にこだわるなら、こちら。

マウスコンピューター
intel Core i7-9700 / 16GB PC4-19200 / 512GB Intel 660p NVMe対応 M.2 SSD / GeForce RTX 2080 / 17.3型 4K-UHDノングレア

ドスパラについては、クリエイター向けノートPCがほぼないので、ゲーム用のノートPCも対象として確認すると良いでしょう。

ではでは。

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